2019/06/27

ダブルヘッダー前半、姉島遠征編(6月27日)

この日は午前と午後、諸々の事情が重なっての2段構成。
お客さまも乗船スタッフも入れ替えてのダブルヘッダー。
午前、海況は抜群だったので姉島に遠征してきました。

1st:姉島・ドブ磯(ドリフト)水温25度/透明度20m
曰く『魚がドブのようにウジャウジャいるからドブ磯』
曰く『遊漁船(釣り遊び)で何も釣れなくてもここに行きゃあ何か掛かる』
の通りの海中内容でした。
コレだけいればどんな釣り人でも針垂らせば釣れるわw
というほどの濃い魚影。

アジ系が、ロウニンアジ・カッポレ・カスミアジ・ナンヨウカイワリ
中でもずっとチームの周りをカッポレの群れがグルグル。
他はイソマグロ・フエダイ大群・テングハギモドキ・クマザサハナムロ。
潮もゆるやかで素晴らしい魚影でした。
浅場でツノダシも群れてました。

2nd:姉島・二本岩沈根(ドリフト)水温25度/透明度20m
姉島のとっておきダイブサイトの2つめ。
島の南にある二本岩↓
※写真提供:島民ダイバーありさちゃん
の沖に位置する沈み根。
潮がきつ過ぎて入れないこともしばしばですが、長潮の今日は流れも緩くて潜り頃でした。
下から冷たい濁った潮が入っていて「またお前か!※一昨日のブログ参照※という感じでしたが、魚影抜群
※写真提供:島民ダイバーありさちゃん
大量のウメイロモドキの下にはモドキじゃないウメイロ、その周りにはカンパチ・カッポレ・ロウニンアジが列をなして回っていました。
ここの特筆すべきは、根の北側水深10mくらいで群れるコクテンカタギとナメモンガラ。
これはこの水深ではなかなかお目にかかれない魚です。しかも群れる数がスゴイ。
ナメモンガラは写ってませんが、このポイントは必見! ですぞ。

さて、ダブルヘッダー午後チームは「ジンベエ見てくる!」と息巻いて出航していったので楽しみですね。

投稿:takemi

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