2019/06/23
母島返還祭、当日のダイビング(6月23日)
1st:平助浅根(ドリフト)水温24度/透明度30m
朝一は、島の東側の外洋ドリフト。
アジ系の獲物に、オオグチイシチビキ、光物どっさり見て上がってきました。
水もキレイで気持ちいいドリフトダイビングでした。
2nd:西鼻1(ドリフト)水温24度/透明度25m
ここも少し深場から冷たい濁った潮が上がってきていながらもまだきれいな水でのドリフトダイビング。
15mの根で待っていたらなんとハンマーヘッドシャークが通りがかるという展開!
いきなりすぎて誰も写真無w
3rd:眼鏡岩(ドリフト)水温24度/透明度15m→40m
なんとも不思議なダイビングでした。
っていうか不思議な潮でした。
潮当りからエントリーしたら、真っ白な濁った冷たい潮。
しばらく潮当りをウロウロしたんですが、最近見かける繁殖期に入ったナンヨウブダイが激しく飛び回るのみ。
外洋側を流しても、カシワハナダイの壁はキレイでしたが濁ったまま。
潮が当たっていない根の裏側だけが温かい水で、スコーンと抜けているという不思議な状況でした。
その潮裏で、無数のキホシスズメダイが乱舞し、水面にはダツが群れ、イワシが押し寄せたと思ったらキハダマグロが猛烈アタック! これは興奮しました。
他にもこのエリアにカメがどっさり。
こんなセオリー無視の難しい潮もあるんだなぁ。
4th:アナダイ(ハーフドリフト)水温24度/透明度20m
ブイからエントリーして最後は流して上がるラクチンなやつを。
いつも安定ののヨスジフエダイ、ノコギリダイの魚群を楽しもう~っと行ったら、ギンガメアジの群れに襲われました。
このダイブサイトでは非常に珍しい、でもここは色々想定外の光物が出るので油断は出来んなぁと思いました。
投稿:takemi
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