2019/06/25

馴染みの2枚潮(6月25日)

こないだまで冷たい濁った潮が居座り続けていましたが、
先日の大潮を経て、ようやく青く抜けた、温かい潮が動き始めた母島です。
↑こんなね↑

それでも、ダイビング前の潮見(ダイブサイトの潮流れチェック)に飛び込むと、青い潮の下に冷たい濁った潮がうごめいていることがあって、もう1発で2枚潮(上と下で流れが違うやつ)だと分かるようになってしまいました。

「あ、まだいるんだ?」「へぇ、おなじみ2枚潮でございます」

みたいな会話を海とするのも馴染んできました。。。そろそろ、ねぇ。

1st:東崎南(ドリフト)水温25度/透明度20m
ゆっくりうねりながら南から北への流れ、
沈み根を回り、キホシスズメダイの大群やらアオウミガメを数個体見て、期待した光物はエギジット直前にロウニンアジ1匹。

intermission:イルカとスノーケル
1本目と2本目の間、マンタを探せ!
ってことで遭遇率の高い母島の東側、大崩湾を船でウロウロしていたら、ハンドウイルカが遊んでいるのに遭遇!
ここ最近連日だなぁ~ラッキ~♪
って思いながら遊んでもらいました。
スノーケルの終わりの方でイルカの後ろ泳いでたらウ〇コひっかけられました。


2nd:ウェントロ(ハーフドリフト)水温25度/透明度20m
1本目であんまりサカナ見てないし、イルカと泳いで息切れてるし、2本目は根付の魚影が濃いここへ、サンゴは相変わらずキレイでアカヒメジがいっぱい。
そのまま沖側へドリフトしていたら、ウシバナトビエが1枚、その後にはさっき探し回ったマンタに遭遇! 水中は大騒ぎでしたが写真は、無いみたい。
ま、嬉しかったですよ~

3rd:帆掛け岩(ドリフト)水温24度/透明度15m
お昼を挟んで、大物狙いのドリフトポイント。
潮は湾内から外への流れ。
2枚潮がまぁデカい濁った冷たい顔して流れてました。
潮当りでタカサゴ・ウメイロモドキ・ムロアジの大群をキハダマグロが追いかけまわしてました。
流した先も魚影は悪くなかったけど、そこがヤマ。

明日もドリフトで大物狙ってきます。
2枚潮はもういいゾ!

投稿:takemi


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