2023/06/29

帰ってきた?!イソマグロ。

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気温:30℃
水温:25〜27℃(ダイブサイトによっては深場23℃位の場所もあり)
お勧めスーツ:5mm
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こんにちは!小笠原も日中は30℃位まで気温が上がるようになり、丘仕事でタンクレフィルなどしてるととめどなく汗が噴き出てきてしんどい池ちゃんです。

暑い夏を乗り切るにはやっぱりスタミナのつく食事が1番ですよね?数少ない島の飲食店でボリュームのある食事を提供する大漁寿司さん。豊富なメニューの中でも食べ応えのある『カツ丼』は超オススメです!

                                                          カツ丼 ¥1,200-(丼大盛240up)

注文を受けてから揚げるカツに、すき焼き風(しらたきも入ってます)のタレを絡ませて半熟卵でコーティングして一体化した少し甘めな味付けのカツ丼。ころもに煮汁が染み込んだ煮カツ風も好きですけど、ころもサックサクのこのタイプは食感がお気に入りです!普通盛りで十分なボリュームですけど、丼大盛にしたらどんな風に出てくるのだろう???

GW過ぎた頃まで楽しめた四本岩のイソマグロたち。最近はお気に入りの場所からいなくなって寂しい思いをしていたのですが、先日戻ってきてくれて昨日も個体数が増えてました!


最近は透明度も良い状態が続いているので、光のシルエットが綺麗ですね。


四本岩のノコギリダイ&ヨスジフエダイの混泳はいつも見応えあります!


アジアコショウダイ。小笠原ではアナダイと呼ばれています。
群れるとみんな整然と同じ方向へ向いてます。


そのアナダイがいることから由来するダイブサイトのアナダイは、
大きく広範囲に生息するコモンシコロサンゴにお魚ぐっちゃりです。


ミカドウミウシ

2本目のダイビングが終わり、3本目のダイブサイトをゲスト様に相談したところ、
水温上がってきたけどウミウシはいますか?というリクエストがあったので、
探せばいますよ〜ってことでウミウシ探ししました。
ミカドウミウシは母島定番です。大きな個体になると80cm超になるよく泳ぐことで有名なウミウシ。英名はスパニッシュダンサー!ナイトダイブでもよく見られますね。


ホンノリイロウミウシ

ホンノリイロウミウシも母島ではよく観察されますが、以前はミスジイロウミウシの白色個体とされていたようで、めでたく素敵な名前をgetしましたね!


ヨゾラミドリガイ

最初に見つけたときに、淡黄色の斑紋がないな?と思って別種と思ったのですが、淡黄色の斑紋がない個体もあるそうですね。広い海の中で小さなウミウシを見つけると、宝物を発見した気分で楽しいし、それをゲスト様に伝えるのも楽しい!


イガグリウミウシ
色合いがとっても綺麗なウミウシ。暗がりにいることが多いですね。

ジボガウミウシ属の1種の5

名無しさんです。見た目タヌキイロウミウシ、モンジャウミウシに似ているのですが、違いました。初めて見るウミウシはついつい見いってしまいますよ〜。


ヒトスジギンポ

浅場の岩礁域にはギンポなど豊富にいて、マクロ派には格好の被写体です。可愛らしい表情を狙ったり、遠くを見て黄昏てる表情を狙ったり。。。楽しみ方は無限です!


ギンガメアジ

ウミウシ探しを終えてボートへ帰還する途中、超浅場でギンガメアジの群れに遭遇しました。
こんな浅いところで見れるなんて。本当に面白い海ですよ。
今回のお写真はお客様I様に頂きました。素敵なお写真ありがとうございました!

池ちゃん

















返還祭&100本記念&ショップツアーなど賑わってます!

お得情報ブログ、参考にしてみてください。


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気温:2830度
水温:25~27度
(気温・水温共に上がってきました)
お勧めスーツ:5mmワンピース
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こんにちは、今年初というか何年振りかの打ち上げ花火でテンション爆上がりだったようデス。

小笠原では返還祭というお祭りが毎年この時期にあります。今回はコロナで3年間封印されていたお祭りが再開されました。



そんな花火の日中は、ご夫妻で100本記念ありました!
60代・70代で元気に仲良く続けるお2人、ステキです(^_-)-☆


『平島・アナダイ』(透25m)
最近よく大きなオニカマスが多数点在しています。点在しないでかたまって居て欲しいんですけどね(>_<)

『姉島・三本岩』(透20m)
一面に群れるクマザサの群れ、突如したから湧いて現れました!ダイビングは意外性が嬉しいですね。


『妹島・サザエ鼻』(透20m)
屈指の珊瑚エリアに群れる根魚たち。


『姉島・ロウソク岩』(透20m)
海面に突き出た露出岩(ロウソク岩)を潜るとギンガメアジの小群れに遭遇。トルネードしてくれーい苦笑


『サワラ根』(透25m)
サワラ根ももちろん面白いのですが、そこの北側にある沈根が意外性があってまた面白いです。今回は巨大ロウニンアジが寄ってきてくれました。


『舵掛』(透25m)
居る居るとは聞いてましたが、本当に居るタイミングに遭遇できました。青の洞窟に佇むシロワニ。画になります!暫く居てて欲しいです。



『姉島・ドブ磯』(透25m)
父島のドブ磯は有名でよく聞きますが、母島にも実は同じ名前の全く別物があります。
潮のタイミングをうまく見計らって入ってみると、そこは大量の魚群が待っています!
写真だけでは伝わりづらいのですが、なかなかスゴイ場所です。



『妹島・サワラ付根』(透25m)
水底の水深は何メートルあるんだろう?と思うくらいの深ーいドロップ。エントリー直後からウメイロモドキ大群がドロップを駆け巡ってました。


クレセント御一行様ご来店ありがとうございました!ずっと海況良くて、いいツアーのお手伝いができて良かったです。来年もまたお待ちしております(^^♪

ご一緒した皆様ありがとうございました。

みうらよう


2023/06/22

天気、海況復活、ゲスト少ないですが。

お得情報ブログ、参考にしてみてください。


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気温:2830度
水温:25~27度
(気温・水温共に上がってきました)
お勧めスーツ:5mmワンピース+フードベスト
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こんにちは、ゲストが少ないときに限って天気・海況がよくなるんですよね~、なんでかな~?ようデス。

明日は快晴ですが、ゲストゼロです(>_<)

さて、昨日、今日のブログです。

『サワラ根』(透20m)
小笠原では少ないテングダイが見られます。そういえばアカククリを小笠原来てから一度も見ないですねぇ。
(↑写真提供ズイケ様)

太ってるイソマグロが通りますが、流れがなかなかありました。
(↑写真提供ズイケ様)

カスミアジ30匹程度ですが群れてくれてました。
(↑写真提供ズイケ様)

『女根』(透20m)
個人的に大好きポイント、珊瑚にウメイロモドキ多数。

『寝袋』(透20m)
なぜこの名前なのかよくわかりませんが、取り敢えずこう呼ばれているようです。
母島最北端のドロップオフをドリフト。深い!60mまではすぐ落ちれます。転落注意!
ドロップの深い所はなかなか調査が進まないですねぇ。浅い場所にはおなじみのお魚たちがたくさんです

(↑写真提供ズイケ様)

(↑写真提供ズイケ様)

『乾崎』(透20m)
地形に岩礁、母島最北端ポイントです。

(↑写真提供ズイケ様)


『妹島・へそ岩』(透20m)
ドロップに群れにソフトコーラルという華やかであり魚影も楽しめるポイント。カンパチ異常に寄ってきました。

(↑写真提供ズイケ様)

『妹島・平根』(透20m)
ここのコクテンカタギとムレハタタテダイの大群は見応えあります。写真映えするのでワイド写真撮りたい方にもオススメです。流れるときもあるので要注意👀


ブルーリボンという隣のポイントまで足を延ばすとまた違う風景が見られます。

(↑写真提供ズイケ様)

『蓬莱根付近』
最終日の最終ダイブが終わっても貪欲にドル活!港に着く直前に遭遇できました!ハシナガイルカ大群(^^♪
(↑写真提供ズイケ様)

(↑写真提供ズイケ様)

(↑写真提供ズイケ様)

(↑写真提供ズイケ様)

『西鼻Ⅰ』(透20m)
船長時の水面休息中に確認、モリシタダテハゼとシコンハタタテハゼ。
Goproにしては十分。証拠映像は撮れました。影像からのキャプチャです



ご一緒した皆様、ありがとうございました!写真も使わせていただきました!

みうらよう




2023/06/20

海況イマイチな日々が続いています!でも前向きに楽しんでおります(^^♪

お得情報ブログ、参考にしてみてください。


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気温:2830度
水温:25~27度
(気温・水温共に上がってきました)
お勧めスーツ:5mmワンピース+フードベスト
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こんにちは、母島唯一の寿司屋「大漁寿司」では冷やし中華がまさかのボールで出てたのでビックリなようデス。
大雑把な感じ、けっこう好きです。そして大食いの私は漬け丼まで頼みましたとさ。45歳なのにまだ食えるなぁ。


さて、海の方は、

台風3号が去ったら低気圧。。。なかなかスッキリといい海況にならないこの1週間です。
それでもそれなりにいい生物が登場してくれる母島の海。

『大ビーチ』(透30m)
エントリーしたら真下にいました、シロワニ。
超のんびりポイント代表格の大ビーチでシロワニとは、ついてます!白砂にシロワニ、母島ではなかなか見られない光景でした。

※以下写真は全てズイケ様より頂きました、ありがとうございます。



『蓬莱根付近』
船の上からハシナガイルカの大群は週に1回程度は見られます。
この日もウロウロしていると背びれが多数見え、居てくれました。
猛烈なフィンキックでイルカ群れに追いついたズイケ様に拍手~パチパチ





『アナダイ』(透20m)
定番の風景、ヨスノコ。キイロハギまで混ざってますね。

『舵掛』(透20m)
小笠原固有種「アカイセエビ」多数生息。ごっちゃりいます。

『マグロ穴』(透20m)
イソマグロ3匹でした。。。水温上がってきても穴にはまだ健在。ネムリブカも何匹かグルグルしてくれました。

ギンガメアジのトルネード!と言いたいですが、ササヨです笑
色、大きさ、数、共にギンガメアジに負けてはいないのですが、なぜ格下なのでしょうね・・・ダイバーの世界は不思議です。


『万吉場』(透20m)
巨大ニセゴイシウツボ、太さ、大きさで勝負。

『西鼻Ⅰ』(透20m)
このポイントの中でも個人的に好きな場所、カシワハナダイのハーレム。金魚鉢のように窪んだ場所に固まって居ます。



ご一緒した皆様ありがとうございました!また母島でお待ちしています。

みうらよう