再発見（7月4日）

前回の小笠原丸の出航以降の数日、母島では静かな日々が続きましたｗ
その間、僕は単身父島にわたって修行の日々！
その話はまたいつか機会があればお話ししようと思いますが、遂に始まった2019下半期のダイビング。
今日は一時不在になったアイツを再発見しました。

1st:西鼻Ⅱ（ブイ）水温24度/透明度20m
小笠原丸の出航と入港でお客さまが入れ替わり、みなさまこの日が初日。
のんびりと潜れて、魚影も濃く、大物も通りやすく、たまに不思議な生物が見つかるここを1本目に潜ってきました。
ノコギリダイ群れ・アカヒメジ群れ・サンゴもキレイでしたが、先々週発見してそれ以降うねりの大きい日に行方不明になっていたコイツと再会しました。

オオモンカエルアンコウ
※写真提供オグラさま
いや～無事を確認出来て良かった良かった。

2nd:西鼻1（ドリフト）水温23度/透明度20m
上は暖かい潮、下はそれとは逆の冷たい潮、が4層くらいになった潮のミルフィーユ状態。
コクテンカタギにナンヨウカイワリの小さな集団。アオウミガメなんかが見られましたが、この潮は厳しかったｗ

intermission:ドルフィンスノーケル
昼食後の移動中に発見したハシナガイルカの群れ。
少しだけでしたが一緒に泳げました。

3rd:アナダイ（ドリフト）水温24度/透明度20m
最後は安定のアナダイ。
ノコギリダイやヨスジフエダイ、アジアコショウダイ
安定の魚影でのんびり潜ってきました。
明日は北回りドリフトで大物狙い予定。

※写真は横浜からお越しのオグラさまよりいただきました。
ありがとうございます！

投稿：takemi