漂流防止のフロート必須です。必ずご持参ください。母島は往来する船がほぼありません。
万一、漂流した場合、他の海域より発見が遥に困難であることを十分ご承知ください。
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水温:21度
お勧めスーツ:ロクハン2ピース、ドライ
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猛烈な台風のような嵐が去ってとっても穏やかな母島ですよ。池ちゃんです!
今日はスタッフ総出で調査ダイブ行ってきました!
クジラも北へ帰るこの時期、次のネタ探さねば!ってことで、
今日はマクロ調査をメインに湾内を潜ってきました。
これまで気にして探してきた『フリソデエビ』居ましたよ!
色鮮やかな体色がとっても綺麗です!ハサミフリフリがとってもカワイイ!
このまま居着いてくれるといいね🎶
着任早々潜った際に見つけた『ピグミーシーホース』。その時は4個体確認できたのですが、
久々に行ってみたら1個体。別タイミングで潜った他のスタッフは2個体と確認できました。
ちょっと深場ですけどね〜。
同じくタツノオトシゴの仲間の『ハチジョウタツ』(ジャパピグ)もいました〜。
岩や藻類に擬態するかくれんぼの名人ですね。今回は色合いも異なる2種類を確認しています。
結構浅場に居着いてたので、浅場でじっくりダイブできるとき見つけたり撮るの楽しいかも?
小笠原の生物に付けられる『ボニン』の称号。このウミウシは比較的個体数多いですけど、
いろんな角度から撮ったり背景変えたりして楽しめそう!『ボニンユビウミウシ』です。
最後は少しマニアック?『サビイロホクヨウウミウシ』(Marionia sp2)。
どこかで見た感じのウミウシと思ったら、私が以前働いていた高知県柏島から程近い一切という海域で記録されたことに由来する(2016)そうで、この個体の仲間のホクヨウウミウシをよく見たことがありました。
他には、キャラメルウミウシ、ミヤコウミウシ、アラリウミウシ、ムカデミノウミウシ(幼体)、ヒオドシベラ(幼魚)、アナモリチュウコシオリエビ(ロボコン)、ボニンイロウミウシなど見られました。
これからも色々楽しんで頂けるように日々調査していきますね♪
池ちゃん@母島ダイビング
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