2023/11/16

2300本記念!&アドバンスドダイバー誕生!

 こんにちは😃池ちゃんです。水温は現在25℃程度でまだ快適ですが、ボートに上がってから吹く風の冷たさ🧊に冬が近づいているのを実感してます🥶

今回2航海のお客様、母島でめでたく2300本達成です!おめでとうございます🎊

母島随一の名所!四本岩にて記念撮影しました。

オススメ生物としてモリシタダテハゼを紹介したので。。。


88カフェ☕️の定番?!特製パンケーキ🥞でお祝いさせていただきました‼️

フルーツも入っていて美味しそうですね😋

マクロも大好物だそうで私の担当の時はマクロ中心のガイドになりました〜

ヒオドシベラの幼魚!しかも2ショットを綺麗なピンクのうちわで!ナイスショットです👍


ヒオドシベラ幼魚 母島 (飯田様撮影)

少し浅場に移動した時、ナマコについていたナマコマルガサミ。いつもハサミでガッツリナマコの皮を捉えていますが、ナマコは痛くないのでしょうかね?


ナマコマルガサミ 母島 (飯田様撮影)

母島のちょい深場ではヤイトヤッコの幼魚もよく観察できます。ヤッコの幼魚はどれでも美しい配色してますね🤩


ヤイトヤッコ幼魚 母島 (飯田様撮影)

眼柄と脚の節々に入るピンク🩷がきれいなカザリサンゴヤドカリも居ました。

カザリサンゴヤドカリ 母島 (飯田様撮影)

 母島はスズメダイも結構居ます。コビトスズメダイは母島の定番ですが、他の地域では結構珍しいですよ。泳ぐ姿もそうですが、名前が可愛い😍


コビトスズメダイ 母島 (飯田様撮影)

もう一つ紹介する小笠原ならではのスズメダイはカレハスズメダイ。尾鰭が糸状に長いのが特徴です。これまで約9ヶ月母島の海を見た印象から、スズメダイ好きな方結構楽しめますよ😁

カレハスズメダイ 母島 (飯田様撮影)

群れはワイドでも楽しいアカヒメジ。幼魚はより鮮やかな黄色がきれいですね。黄色いのにアカヒメジというのは、その昔漁師に釣られて死んだ後に赤くなる事に由来するそうです。


アカヒメジ 母島 (飯田様撮影)

お次はマクロ界の王様を2つご紹介。一つ目はウミウシカクレエビ。英名をEmperor shrimpと言います。エビの皇帝ですね。とにかく派手で美しくてダイバーに人気のエビ🦐ですが、ウミウシよりもナマコの方が見つけやすいですね💦


ウミウシカクレエビ 向島 (飯田様)

もう一つはダテハゼの王様、モリシタダテハゼ。地味な色合いの多いダテハゼですが、ゴールドのドットが散りばめられ、美しいブルー🫐が刺しに入る体色は本当に綺麗です😍
固有種ではないですが、見られる地域や水深(かなり深場に生息)が限られるので、希少性は高いです。


モリシタダテハゼ 向島 (飯田様撮影)

母島では、ハゼの人気種シコンハタタテハゼが水深-30m位で観察できてオススメです!個体数もわりといますので是非リクエストくださいね〜


シコンハタタテハゼ 向島 (飯田様撮影)

 これは一体何者?と思われるかも知れませんが、クモガニの仲間のクビナシアケウスです。全身に見られるもじゃもじゃはコケムシをハサミで切ってつけています。


クビナシアケウス 母島(飯田様撮影)

まだまだ個体数は少ないですが、場所によってはウミウシが増えてきましたよ。

キンゴマイロウミウシ 母島 (飯田様撮影)


クメジマヒョウモンウミウシ 母島 (飯田様撮影)


ミカドウミウシ幼体 母島 (飯田様撮影)

最近で1番☝️嬉しかったのがこのクセニアウミウシの仲間を見つけた事!体色、形状共に芸術的すぎますよ🎨実は後ろにもう一個体居ます。


クセニアウミウシの仲間 母島 (飯田様撮影)

もう一つ嬉しかった事は、6月にダイバーになった島民のお客様がアドバンス認定を取得した事です!


次なるステージレスキュー🛟ダイバーコースにも挑戦する気満々でとっても頼もしいですよ!

母島の海を楽しみながらどんどんステップアップできるように最大限にお手伝いさせていただきますのでよろしくお願いします🙇‍♀️

池ちゃん











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