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2023/09/29
水中ハシナガイルカ&スノーケル調査
2023/09/28
モリシタダテハゼ ♪
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暑さ寒さも彼岸までとは言いますが。。。相変わらず暑い南国母島より池ちゃんです😆
母島の海。生物豊富だし、地形も楽しいのでこれからもどんどん開拓していきますよ〜!!!
さて、今回フォーカスさせていただいた生物は、『モリシタダテハゼ』です!
2007年にAmblyeleotris Morishitai として提唱されたダテハゼ界の王様!であります。
海外での観察例は現在のところないようで、純国産のハゼのようですね。
2023/09/22
今日も群れを楽しみました
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2023/09/17
色々出てます。群れがいい感じ。
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2023/09/12
光るウミウシ♪
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次から次へと発生する台風。。。お天気良くて船は出せるのですが、海中はうねり、濁りが出てますね。池ちゃんです。
先日妹島へ行った際、7月にマクロサイトとして有望かな?ってブログに書いた北側の角岩隣の大きな岩。今日はその近くの野羊島(やぎじま)近傍に調査で入ってみました。入ってすぐのところの10分もあれば一周できる沈み根の生物が潜んでいそうな?オーバーハングの壁を見ていると、この水温でも結構ウミウシが見られました。その中でも私が初めて見たのがこのウミウシ
サイエンスネーム(世界共通で認識できる名称)はPlocamopherus margaretaeです。初めて見たので、手持ちの中野博士の図鑑で調べたところ「ヒカリウミウシ属の1種」学名はPlocamopherus sp.と記されており、つまり名無しさん。現時点では小笠原以外の報告はないとのことでしたが、この本は2004年の出版で、その後2006年に久米島より採取されたクメジマヒョウモンウミウシにて提唱されました。その後更にクメジマヒカリウミウシの名が提唱されています。他にドバイやミャンマーに見られるようで、日本固有のウミウシではないようですが、全体が色鮮やかで模様のパターンも複雑ですね。色合いや形状がニシキウミウシに似てるし、ヒョウモンのパターンがマダライロウミウシみたい。触覚は先端のみ白が入りますね。
外套膜の周辺に朱色の突起があるんですけど特に二次鰓の隣の突起は微細な白点を散りばめた鮮やかなピンクなんです🩷それがとっても綺麗で見入ってしましました😆更に調べたところ、このピンクが発光瘤で光るそうなんです。夜見てみたい!!!
今回は台風による底うねりが強くて体が左右に大きく揺られる中の撮影で大変でしたが、今度見つけたら正面の触覚周辺やピンクの発光瘤などをフォーカスして綺麗に撮ってみたいし、ナイトダイブでも見つけたい!ウミウシ好きのダイバーさんには見つけたら是非紹介していきたいですね♪
池ちゃん