2024/02/07

クジラ遭遇率アップ

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気温:18度前後
水温:21度
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こんにちは、ようデス。

2月に入ってクジラ遭遇率がかなり上がっています。
ダイビングポイントで潜っていると不意に現れます。内海と言われる、島に囲まれているエリアにザトウクジラが多数生息しており、ダイビング中でもたまに遭遇できることがあります。

今のところダイビングでのクジラ遭遇率2割~3割といったところでしょうか?

※けっしてクジラがいるから船から飛び込んだりしておりません。普通のダイビング中に見るスタイルです。

『大ビーチ』
かなりゆっくりな2匹の大人が近くを泳いでくれました。


しかもそれを観察しているとミナミハンドウイルカがカメラの目の前に!奇跡のコラボとなりました。とてもラッキーでした。

『万吉場』
今年は万吉場での出が悪いように感じます、今のところ。

『水浜』
今年は水浜付近をよく潜るようにしており、思いのほか遭遇できています。

別の日でもこのポイントで見ることができました。

『東の湾内』
まさかこんな所でも遭遇できるとは本当に驚きです、母島海の底力に感服です。

『四本岩』
見上げると斜め上に4匹のクジラが来たのです!連日見れるクジラにゲストも驚いていました。


冬の海はクジラだけではありません。正直、夏よりも魚影が濃いいのは予想外で驚いています。
小笠原ではあまり見かけないネコザメがいたり、

真冬でもキンメモドキが大爆発していたり、


スカシテンジクダイやグルクン若魚がこの時期に沸いていたり、
それを狙うカンパチがウロウロしていたり、

四本岩ではイソマグロがグルグルしていたり

そして最後にこんなウミウシまで、泳ぐコノハウミウシ。見た目は魚にそっくりでヒラメのようにも見えましたが、ウミウシなのです。


冬の母島、恐るべしポテンシャルです。

みうらよう





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